宅配便とダンボール

宅配便を利用するのが苦手だ。決めれ実際の商品を見ないとサイズ感や色味がわかりにくいし、宅配された品物に不備があった場合は返品に手間がかかるからだ。それから日時指定ができない場合は、一日自宅で配送を待たなければならなくなる。トイレに入ってる最中に宅配便がきてしまったら最悪だ。応対できなかったゆえに再配送してもらったことがある。申し訳ない気持ちでいっぱいだった。できるかぎり宅配便を使わないようにしてはいるけれど、オンラインのみの商品や自力で持ち帰ることが不可能な商品は利用せざるをえない。配達員の方々には頭が上がらない。

ダンボールの処理も苦手だ。ダンボールは害虫の原因になるから、長期的に家においておくわけにはいかない。ダンボールが出てきたら極力すぐに捨てに行くように心がけてはいるが、面倒だと感じてしまう。住んでる地域にもよるのだろうけど、私の地域はリサイクルステーションに持っていく人が多いと思う。場所によっては24時間回収してくれるためとてもありがたい存在ではある。しかし行動範囲のエリアにあればいいのだが、大体は利便性から程遠い場所に設置されてる。そのため、わざわざダンボールを捨てるためだけに時間をかけなければならなかった。最近はスーパーなどの駐車場に置かれていることが増えてきたため、買い物ついでにゴミ出しができるようになったのはありがたいことではある。

通販をよく利用する人たちはダンボールの処理をどうしているのだろう。忙しい人はダンボールの処理が大変で嫌にならないのだろうか。少し不思議だ。