ボールペンのインク

先日、ボールペンのを使い切った。学生時代に参加賞かなんかでもらったやつだった。真ん中のボタンを押すとボールペンの先っぽが出てくるタイプで、個人的に使い勝手がよかったとはいえなかった。小さなペンケースに入れようとすると場所がかなりとられる上に書きやすいボールペンではなかった。このボールペンについて少し調べてみようと思い、インターネットで調べてみるとこんな記事に出くわした。

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どうやらこの記事を見る限り、その当時の流行を具現化したような感じだったらしい。それにしても男子が伸縮性に心奪われるのだろうか。正直私はわからない感覚だ。

何かの副賞や景品でボールペンを取り扱っていることが多いけど、個人的にあまり良い印象はない。ボールペンのインクは年月がたつと固まって使えなくなるからだ。私の家には副賞や景品でもらったボールペンが少なくとも10本ほどあった。そのいくつかは経年劣化でインクがでなくなり、日の目を見ることがないまま捨てざるを得なかった。せっかく作られたものが使用されずゴミ箱行きとはなんとも切ない。景品で文房具を取り扱うならシャープペンシルやメモ帳あたりのほうが実用性が高いと私は思っている。