激辛料理

今週のお題「赤いもの」

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私が真っ先に「赤」と聞かれて思い浮かぶのは激辛料理だ。きっかけは「辛い物を食べるとやせる」というのと、銀魂の登場人物で激辛料理が好きなキャラクターがいたからだ。小さい頃は辛い物をあまり食べられなかったはずなのに、気が付けばちょっとの辛さだと満足できなくなっていた。ペヤングの激辛焼きそばでやっと「辛い」と感じるレベルになってしまっていた。あるとき、地元のつけ麺屋さんで辛さの量を「10辛」にしてもらって食べたことがあった。初めての「10辛」を食べきってうれしさを感じた。しかし翌日、私の体に異変が起こった。おなかが痛くて体を動かすのが難しくなってしまったのだ。私の舌は辛いものに感覚がマヒしていたが、体のほうは正常に危険信号をはなっていた。おなかの痛みは一時的なもので、時間がたてば普段通りに動けるようになった。しかし、それ以来激辛料理を食べたくなったら、次の日に予定が全くないことを確認してから食べるようになった。激辛料理はし好品なんだと認識させられた出来事だった。